お魚アニメは世代を超えて楽しめます

近年、お魚のアニメで有名なものはディズニーの映画「ファインディング・ニモ」ではないでしょうか。「ファインディング・ニモ」と言えば、ある事件によって離れ離れになってしまったカクレクマノミの親子が、物忘れの激しいナンヨウハギのドリーやウミガメたちに助けられたりしながら、再会を目指すストーリーです。普段見ることの出来ない海の中の世界を、ドリーや、カクレクマノミのマーリン、ニモたちと疑似体験できる素晴らしい映画です。本来喋ることのない魚たちが一喜一憂する姿、魚にしか理解できない世界の別の見方があるということを教えてくれます。続編となる「ファインディング・ドリー」も自分が魚になったような気分で楽しく観ることができる映画ですし、彼らのコミカルで楽しくなる会話には、小さな子どもたちだけではなく、大人も楽しめることでしょう。

世代を超えて楽しめる魚が登場するアニメと言えば、ほかにも「釣りバカ日誌」などがあります。度々ドラマ化されてもいますので、あらすじをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらは「ファインディング・ニモ」とは違って海の中の話ではなく、釣りが大好きな主人公「浜ちゃん」と彼を取り巻く周りの人々の日常を描いたものです。最近実写映像化されたドラマ版では「新入社員」という一言がタイトルに付けられている通り、主人公浜ちゃんの新人時代を描いたものであるのに対し、アニメ版では社会人デビューしてから何年か経っている先輩社員として後輩まで存在します。ですがあの大らかで人懐こい性格は変わりませんし、相変わらずの釣り三昧。ドラマ版でのみご存知の方は驚かれることでしょうが、アニメ版の浜ちゃんにはお嫁さんに、可愛らしい一人息子までいます。さらにアニメ好きには堪らないのが、浜ちゃんの声でしょう。浜ちゃん役の声優さんは、七色の声を持つとされるあの山寺宏一さんです。あまり釣りに詳しくなくても楽しめますし、CM前後に入るアイキャッチでは、その話に関係のあるお魚漢字クイズが挿入されていますので、小学生くらいの小さなお子さんはそこで漢字も覚えてしまうことでしょう。

魚は人間の生活に密接した関係を持つ生き物です。食材でもあり、時には鑑賞されることもある存在であることから、アニメなどの題材にされることも多々あります。大々的なテーマとして取り扱われていなくても、物語にちょっとしたスパイスを与えるような役割で登場することもありますので、時には登場する魚がどんな種類のものなのかを親子や友人同士で探し当てながら鑑賞することも楽しいのではないでしょうか。

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